文化の日
今日は文化の日。
この祝日、もう20年くらい前になるのかな?
サーフフィッシングをはじめて、最初の魚を釣ったメモリアルな祝日。
いまはない、浜名バイパスの料金所前、58cmのシーバス。
ルアーは烈波120のシルバーレッドヘッドだった。
あれから何年も経ったが、文化の日は釣果の縁起がいい日となっている。
今日はどうか?
午前9時過ぎから、昨日ヒラメをキャッチした豊橋サーフ。
11時半まで竿を振るが、ノーバイト。
しかし、ベイトは波打ち際に多数確認できた。
夕まずめは、きっといいに違いない。
そして、15時過ぎ
同じサーフに立つ。
干潮まわりなので、みんな満潮時は越えられないところを超えて、前に出ている。
自分は前には出ず、というか前に出られない干潮周りでも水深のあるエリアを選んで撃っていく。
昨日釣果を出したバイブを軸に、ワーム、メタルジグ、ミノーをローテーションする。
最初のエリアでは反応なく、さらに進んだ二つ目のエリア。
ここが本命だから、本腰を入れてルアーローテーションをしていく。
バイブのフォールに一度反応があったが、その後反応がないので、ワームにチェンジ。
着水点がポイントとなるかけ下がりなので、フォールに注意を払いつつ、その直後のリトリーブにも特に集中してワームを動かすと
ティップに少し重みがのって、わずかにバイトを感じた
昨日、この感じが2回あって乗せられなかったので、より間をおいて、一気に合わせ。
フッキング成功!
今日のロッドはコアマンのデイスター96
レングスの割に超細身のブランクで、ティップもメバリングロッドのように細くてしなやか。
綺麗に弧を描きながら、今日も穏やかな波打ち際から、魚をズリ上げる。
文化の日は今年も微笑んでくれた。
まだ明るかったので、追加を狙ってみたが、反応なく、一匹に満足してストップフィッシング。
魚の顔を見ることができてよかった。
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