潮道３０２号線

先週末は行く気満々だったけど、諸事情により釣りはしませんでした。


そして今日、午前中仕事の予定が入っていたが、その前に市内のサーフに行ってきた。




場所は２週間前に６０アップのシーバスをゲットしたポイント。


ここは何となく自分とは相性がいい感じがする。




ポイント着は４：３０過ぎ。

既に東の空は薄明るくなりかけ、どうやら少し出遅れた感じ。


本当は、ナイトのパターンもじっくりやりたかった。




それよりも、浜に出て驚いたのが、打ち上げられたおびただしい量のアオサ。

細かくちぎられたようなアオサが西から東まで、見渡す限り浜を覆っている（少し大げさか・・・）



まずミノーから引いてみるが、やはりアオサで釣りにならない・・・


ミノーは今日の頭から外して、今度はワームにチェンジ。



こんな状況で釣果を出すなら、アオサが絡む前が勝負なので、アオサが絡んだ感触が伝わりやすいリグにワームを装着。


キャストを繰り返しながら、絡んだ感触が伝わるまでの、数秒に集中すると・・・













”ググッ・・・”



割と遠くでヒット！



軽かったので一気にランディング・・・４０ジャストのシーバス。



この藻だらけの状況、サイズに不満は言えません。





しかし、ファイト中にワームがどこかに吹っ飛んでしまい、同じカラー（白系）の予備も携帯してない。。。




仕方ないので赤系のワームに変更したり、ほかのジグヘッド＋ほかのワームの組み合わせも試したけれど、反応はないし、そもそもアオサがひどい・・・


アオサの浮遊が途切れているような美味しいスポットがないかと、探っていくが状況は非常にシビア。。。




ただ、しばらくすると、自分のいる前あたりがちょっと潮色がよくなり、アオサも少し少なくなってきた気がしたので、赤系のワームに戻してワームの振動を感じながら引いてくると、波打ち際で・・・・











”ゴン！”




近かったし、軽かったので数秒で一気にランディング。






４０くらいのマゴチ







サイズはともあれ、アオサの猛襲のなか、狙い通りの獲物が追加できたので、これで満足。





仕事の時間もあったので、６時過ぎには終了です。