潮道３０２号線

今週末はどこで何を狙おうか…？



そんなこと考えていたら、キャプテンさんからお誘いが…



ということで、金曜日の仕事を定時で切り上げ、すでに道具一式満載の車に乗り込み、新湘南バイパス、西湘バイパスをひた走る。



キャプテンさんは少し遅くなるということで、先に支度をしてポイントに入る。

ウェーダーは水漏れが少しするので、ならばと潔く、ズボンも靴下も脱いでパンツの上からウェーダーを履いてみた。

素足がブーツの中でいい気持ちではないが、どうせヌチャヌチャになるなら、この方がマシでしょ。




さて、海峡はというと、ヒラには良いコンディション…

といいうことは、荒れてサラシ？ということではなく、逆に穏やか。

しかし、全く穏やかかといえば、そうではない。なかなか、表現が難しいですね。



ルアーはここでの最強ルアー、SF-95。
空には満月。


こんな時は、マットクリア系のカラーに反応がすこぶるいい。



すると、なんの前触れもなく、ガツンとヒット！



今日はライトに行こうとブリーデンPEスペシャル93を使っていたので、やり取りはとてもスリリングです。



ヒットのタイミングは何だかんだで少し荒れていることが多いので、ランディングポイントを選びながら魚を誘導して、ランディング成功！！















写真ではわかりづらいですが、クロダイにみえるほどのタテヨコ比のためか、長さの割によく引きました。





しばらくしてキャプテンさん合流。



思い思いのポイントをそれぞれ攻めていく。




私は足場の悪い地形変化の大きなところまでランガンしていくと、そこで明確なバイトがあったが、少し合わせに気負いが加わり乗せられず…




これを最後に私には反応がなくなった。




キャプテンさんのほうは、惜しくも1ヒット1バラシ。

少しサイズも良かったっぽい。



そうこうしているうちに、ストップフィッシングにいい時間となってきたので、粘らずに切り上げ。



キャプテンさんはプチ遠征なので、朝も近場のサーフでフラット狙いとのこと。






フラット狙いに後ろ髪ひかれる思いでしたが、神奈川エリアの豊富なターゲットに想いを馳せ、またの釣行を誓って帰路に着きました。